いつもきょうこちゃんをご支援いただきありがとうございます。
特発性拡張型心筋症による心臓移植手術のため、アメリカに渡航していた松戸市のきょうこちゃん一家が昨日11/18に帰国いたしました。救う会メンバー、NPO日本移植支援協会のみなさんと成田空港でお出迎えしました。多くの報道関係者にもお越し頂きました。到着後、きょうこちゃんはすぐに東京女子医大に搬送されましたが、正式な記者会見は後日予定しています。
昨年9月に入院、10月に救う会立ち上げ、12月に募金達成、今年1月に渡航、5月に手術、10月に退院、11月帰国とめまぐるしい一年間でした。この日を迎えることができたのも、ひとえにご支援ご協力くださったみなさまと、絶望の淵にあっても決して最後まで諦めずに頑張り続けたきょうこちゃん一家の努力の賜物だと思います。大切な心臓をご提供いただいたドナーとご決断頂いたご家族のみなさまには深い哀悼と感謝を捧げます。また、多くの日米医療関係者、救う会メンバー及び支援者、現地ボランティア、報道関係者の方々、松戸市役所及び本郷谷市長、松戸市を始め全国のみなさまとすべての友人たちに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
きょうこちゃんは今後も継続的にリハビリを続けていきます。きょうこちゃん一家が平穏な生活に戻れる日まで引き続き温かくお見守りください。今年のクリスマスはきょうこちゃんは家族や友だちと松戸で迎えられそうです。みなさま、本当にありがとうございました。コロンビア大学およびリハビリセンターへの最終支払処理などがありますので救う会は当面、存続予定です。みなさまからお預かりした寄付金を大切に管理させていただきます。HPの収支報告ページに随時アップデートさせていただきます。
みなさま、本当にありがとうございました!
きょうこちゃんを救う会 代表
中鉢 慎